意外と効果有な炭酸ダイエット

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Archive for 10月, 2013

それでも辛いダイエット

ストレスを感じることなくダイエットをしよう。これが僕のダイエットテーマなわけだが、それでも少しはストレスを感じてしまう。「もうダイエットは続けられない!」というほどのストレスではないものの、「今日は疲れが残っているからジムは休もうか……」や「今日くらいは好きなものを思い切り食べてしまおうか……」と思ってしまう日が度々出てしまうようになった。丁度ダイエット生活が1ヶ月経とうかというところだった。

ダイエット生活が1ヶ月近く経ち、成果の方は着実に現れていた。1ヶ月で体重は約3kg落ちた。まだ骨折をして安静生活を送って太ってしまった分ほど痩せることはできてはいないが、かなり順調なペースではあった。順調なダイエットに満足し、やる気も損なうことは無い…… はずなのだが、やはり仕事をしながらのダイエットというのは思ったようにはいかないものだ。仕事が多忙となると、ダイエットをがんばる気持ちに欠けてしまう。

僕の仕事、バイク便は好きなバイクに乗って仕事が出来るのは嬉しいことなのだが、時間との勝負という神経をすり減らす仕事だ。バイクですり抜けは危ないというのは分かるが、そんなことを律儀に守っているようではバイク便ライダーとして意味をなさない。普通にクルマで運んでもらうのと変わらないからだ。何にもまして早くお客様に荷物を届けることが出来る、だからこそ成り立っている仕事なのだ。

■危険を避けたい気持ち
しかし、だからといって無謀運転そして良いことにはつながらない。それなりに先を急ぐには、一般ライダーが走る倍も3倍も、いや10倍近くは注意を払って運転している。
「100%大丈夫だ! すり抜けしよう!」「この先どんな事故が予想される? それに対してどう対処する?」など、常に緊張しながら走っているのだ。バイクに乗れる楽しい仕事とは思っているが、緊張感をも楽しみとして捉えられる人でなければバイク便ライダーは務まらないと僕は思っている。ただ早く走るのは簡単だ。だが、信号はもちろん一時停止や一方通行、その他交通ルールに他車や歩行者への気配りも全て完璧にこなして、なおかつ早く走ることが出来なければ、バイク便ライダーではないのだ。

このような仕事をしていれば精神は磨り減ってしまう。また体力も奪われる。なので休養は重要だ。無理にダイエットをがんばって、事故にでもなったら最低最悪の事態だ。
そういった事態を恐れ、「今日のダイエットは……」と考えてしまうのだ。

つまり、怠けたい気持ちから来るダイエットの辛さなのではなく、危険というリスクを避けたい気持ちから来る、ダイエットの辛さなのだ。

ダイエットを意識した朝食

昼と夜の食事には炭酸水を飲んで食欲をコントロールしている。朝食時には飲んでいない。でも朝食は朝食で一工夫している。僕の朝食は野菜と果物オンリーなのだ。なのでとってもヘルシーだ。

これをはじめた理由は、朝は重い食事を避けながらも豊富な栄養を摂取すると良い健康法を耳にしたからだった。朝食に野菜や果物を食べるという自然的な食事をする人がいるのは、そういった理由からというのもあるようだ。僕もそれに習い、朝は調理をあまりしない、自然そのものの食材を味わう食事にしたのだ。

野菜と果物を食べることの良いところは、食べ応えがある点もあげられる。食べるのにはちょっと時間がかかる分、満腹にもなりやすい。満腹になりやすければ、がっつりと朝から食べ過ぎてしまうことも無い。また、野菜や果物そのものの味を楽しむこともできる。加工食品ばかり口にしていて自然そのものの味は忘れがちだ。ダイエットを切欠に野菜をシンプルに食べるようになったお陰で、野菜が好きになった。

■野菜の正しい食べ方
野菜の食べ方は生、もしくは電子レンジで熱を加えた温野菜のどちらかだ。野菜の食べ方は生の方が良いという意見もあれば、熱を通したほうが良いという意見もある。どちらが正しいのかはさだかではない。生で食べることの利点としては、野菜の持つ栄養を壊すことなく摂取できる点、酵素が得られるという点などがあげられている。一方で生野菜は野菜のもつ微毒や農薬の残りをも口にしてしまう恐れがあるため、熱を与えたほうが良いとも言われているのだ。また、熱を通すことで逆に栄養素を摂取しやすくなる、油で炒めることで栄養吸収率が高まるなど、どの食べ方が一番とは決められないのだ。なので僕は、生野菜と温野菜の両方を食べるようにしている。

食べる野菜は特に決めていない。スーパーにいって美味しそうな野菜をその度に買っている。良く買うのは、トマトにナス、ピーマン、パプリカ、タマネギ、ニンジン、ゴーヤなど。特にゴーヤは嵌っている。非常に苦いのだが、癖になる。ダイエットをはじめるまでゴーヤは食べたいとも思わない野菜だったが、知人にもらったことを切欠に食べはじめ、好きになったわけでは無いが、栄養豊富なので嵌った。

果物は全て生で食べている。リンゴやバナナなど、定番どころを毎日少々。果物の食べすぎは糖分の過剰摂取となってしまうので野菜と違って食べ過ぎには気をつけている。

水泳の後に飲む炭酸水が美味し

最も炭酸水を美味しく飲めるタイミング。それは大汗をかいて疲れきった後だ。僕の場合はダイエット運動の水泳の後に飲む炭酸水。これは胃を膨らませて空腹感を紛らわすという目的はさておいて、最高に美味しいと感じさせてくれる。

そんなものだから、プールに行った日は泳ぎ終わった後に2本3本と炭酸水を飲み干してしまう。プールで2時間3時間も泳げば大量の水分を失った状態となっている。水に濡れて汗をかいているのか分からないのだが、想像以上に水泳の後は喉がカラカラになってしまうのだ。なので水分補給としてみてもそれくらいは飲んでしまうのだ。

激しい運動の後はただでさえ食欲が落ちがちというのに、運動後の炭酸水によりおなかがパンパンになってしまえば余計に食欲が無くなる。その結果、仕事帰りにプールで泳いで帰宅する日は夕食が全然進まない。1日の摂取カロリーは大幅に抑えられ、かなりのダイエットとなった。ダイエット中に目安とされている1500kcalは十分にクリアしていたことだろう。

■抑えすぎもいけない
大幅に摂取カロリーを抑えられるのだからダイエットに越したことは無い…… と思われがちだが、実はそうでもない。ダイエット中でも1500kcalあたりが目安とされているのは、それ以上摂取すればダイエットになりにくいというだけでなく、それよりも下回るとエネルギー不足やリバウンドのリスクが出てくるということなのだ。つまり、食べなさすぎもダイエットでは失敗となるのだ。

断食ダイエットのように、短期間で大幅にダイエットに成功するという方法があるが、あれはリバウンドをしやすいダイエットともいえる。その理由が“食べなさすぎ”というものだ。摂取カロリーが減れば、蓄えている脂肪からエネルギーを補うため、痩せるのは当然。しかし体は危機的状況に陥ってしまうために、一旦痩せたとしても太りやすい体質になってしまうのだ。これがリバウンドだ。ダイエットの基本である摂取カロリーを抑えて消費カロリーを増やすというのを極端に行いすぎると、失敗してしまうのだ。

そのリスクも考え、運動に夢中になって食事を抜いてしまわないようにと僕は気をつけるようになった。例えば水泳の後に食欲が失われないように炭酸水ばっかり飲まないようにしたり、夕食はおかゆなどの食べやすい食事にするなど。ダイエットではちゃんと食べる工夫も必要なのだと学んだ。

炭酸ダイエットをはじめてみて

炭酸ダイエット。炭酸水の力を利用して胃を膨らませ、満腹感を得る。それによって食欲をコントロールすることが出来、食事量を減らすことにつながりダイエットの力となる。結論から言うと、その効果は確かにあると実感できた。

僕は食事が多くなりがちの昼と夜に炭酸水を飲むようにした。500mlのペットボトルをそれぞれの食事に合わせて1本ずつ。大体食事前に半分ほど飲み、残りは食事をしながら飲み干す。炭酸水による満腹パワーは確かにあり、いつもであればバクバクと食べてしまうところが、途中で「もういいかな?」と限界が訪れる。確実に炭酸水のお陰だ。

しっかりと満腹感を得られているため、もっと食べたいという欲求が出るのを抑えて辛いと感じることも無い。これはダイエットに大きな力添えとなる。炭酸ダイエット初日で既に手ごたえを感じることが出来、結局それはダイエット終了までぶれることなく続いた。よっぽど炭酸が嫌いではない限りは有効な食事ダイエット法だ。当たり前だが、気の抜けた炭酸水では効果が無い。

■昼と夜に飲む炭酸水
飲むのは昼と夜だけで、朝は飲まない。炭酸ダイエット法では朝昼晩と飲んだほうが良いという考えもあるのだが、そもそも僕は朝食からがっつりと食べたいという欲求が出ることが無いので、まず必要は無いと思った。炭酸水を飲んだせいで朝食が全く食べられないとなってはむしろ逆効果でもある。ダイエット中とはいえ、1日3食しっかりと分散して食べるというのは変わらず続けたほうが良いらしいようだし。もっとも、中には1日1食や1日2食ダイエット法というのもあるため、一概には言えないが。

炭酸水自体を飲むのは好きだし苦ではないのだが、冷たい炭酸水は控えるというルールが若干苦しさとなった。ぬるい状態でも飲めないことは無いが、やはりキンキンに冷えた炭酸水と比べると不味く感じてしまう。特に苦味を感じるのだ。たまに汗をかいて疲れた日なんかはご褒美と称してキンキンの炭酸水を飲んだりもしたのだが、その時は最高に美味。その味を知ると余計に常温の炭酸水が辛くなってしまい、結局は冷蔵庫で軽く冷やしたものを飲むようになった。

こだわった点はと言うと、ペットボトルからじかに飲んだということだ。誰もが経験あることだと思うが、炭酸水は容器からコップに移すとあわ立つ。炭酸が抜けてしまうのだ。少しでも炭酸が抜けてしまえば胃が膨らむことにも影響してしまうと思い、それを避けたのだ。神経質すぎるかもしれないが、より効果が得られるためにとペットボトルから直に飲み続けた。

ダイエット生活開始

ダイエットを開始したのは秋口。夏の暑さが和らぎはじめ、ダイエットをするには最適な季節に合わせてはじめた。夏というのは暑さから体力を奪われてしまうため、運動量が低下してしまう。よってダイエットには向かない季節なのだ。秋は涼しくなりはじめることから、ダイエットには向いているといわれている。スポーツの秋と言われるのも、ダイエットと同じ理由からだろう。恐らくだが。

さて、運動の方はジムに通って行うことにした。骨折により長らく安静にしていたため、全身が著しく鈍ってしまった。痩せることも重要だが、筋肉も身に付けなくてはいけない。よって、お金はかかってしまうが、ジムで効率良くトレーニングをすることにしたのだ。とりわけ力を入れようと考えていたのは、プールだ。ダイエット運動で最も効率的かつ負担が少ない運動を調べたら水泳だったのだ。毎日は無理だが、週2~3日はプールで泳ぐことにした。

食事の方は自炊だ。料理は得意では無いが、持てる力と知識でダイエットらしい食事を心がけるとする。野菜を中心にし、肉類は控える。肉類を控えることで不足しがちなたんぱく質は大豆食品で補う。旬のキノコも取り入れると美味しいダイエットになるだろう。キノコは非常にヘルシーな食材。僕も好物だ。野菜とキノコの炒め物なんかは僕でも簡単に作れる。実際、ダイエット中は最もよく作った。

■僕のダイエットプラン
さて、以前書いたとおり、炭酸水ダイエットも開始。逐一スーパーで購入するのは億劫だったので、ネットショップで激安の炭酸水を大量に購入した。とりあえず3種類を揃え、合計すれば1ヶ月は持つと計算。非常に安上がりで済んだのだが、「こりゃ不味い!」なんてことになったら偉い損だ。幸いそうはならなかったから良かったが、これまで飲んだことが無いブランドもあったので、安いが為に酷い味だったらと多少は心配していたのだ。

ダイエット中に気をつけたいのは、怪我だ。怪我をしてしまったらしばらく運動が出来なくなってしまうため、最も避けたいダイエットトラブルの1つだ。友人がダイエットをしていて膝を壊してしまったという話を以前耳にしたことがあった。なんでも若かり高校陸上部時代の調子でマラソンをしたら数日で膝を痛めてしまったそうな。僕も昔は運動に自信があったが、それは昔のこと。最初は恐る恐るで動き始めたほうが良い。調子に乗ると簡単に怪我をしてしまう。怪我をするのは簡単。治すのは大変だ。

とまぁ、これといって難しいダイエットプランではない。至って基本的なダイエットに、炭酸ダイエットという工夫を施したプランでとりあえず1ヶ月挑戦することにした。